スキンシップ

私はスキンシップが好きです♪
・・・っていきなり何の告白ですかね・・・(爆笑)

挨拶や声かけ、会話の中で、ふれられると親しみを感じて凄く嬉しいのです。
これは、セクハラの判断基準と同じで、相手によって感じ方は異なるのかもしれません。

大人になっても、機会があれば手をつなぐのもいいです。
握手もいいです。
肩や、背中や、頭にふれるのも、腕を組まれるのもいいです。
仲間と肩を組むのもいいです。
あー、でも一番好きなのは、HUGですね。
相手に性別・年齢・国籍、関係なく、HUG好きです。

日本人は、海外の人と比較すると、今でも少しシャイな人種です。
感情表現がおとなしいですし、ふれあうことで感情を表現することがあまりないように思います。
HUGなんて、恋人・夫婦・親子など、既に近い関係の人とするもの。
それ以外の関係では、逆に特別な関係があるかのようで、妙な意識をして、できなかったりします。

オープンで明るいアメリカ人の場合はどうでしょう。
偶然街で出会った仲間、お世話になった先生との再会、スポーツで感動を分け合う時、悲しみを慰めるため、応援したい時、別れの時、そして純粋にふれあいたいと感じた時・・・素直にその思いを行動でしめすのです。
私が望む、性別・年齢・国籍、関係ない、自然にできるHUGです。
とても素敵です。

私がそんな風に思うのは、初孫として私のことを可愛がってくれていた父方の祖母の影響かもしれません。
血筋でいうと、母方の親戚は総じて長閑な場所に住んでいるためか、日本人らしいシャイな人達ですね。
対して父方の親戚は街暮らし。
育った環境が影響しているかは正直わかりません。

とにかく、父方の祖母は、私のことが可愛くて可愛くて仕方がないのだなぁと子供ながらに感じるほどの接し方でした。
会いに行くと、まずは私の背丈に合わせてしゃがみ込み、抱きしめます。
そう、HUGですよ、HUG!
私の話すことに、常に興味をもってしっかり耳を傾け、小さなことでも褒めてくれました。
私がTVを観る時、一緒に観ているはずの祖母は、振り返るといつも私を見ていました。
愉しそうにしている私のことを、嬉しそうに見ており、抱き寄せて頬ずりしました。

定期的に会う親友達(同性)がよくHUGしてくれます。
「お互い頑張ろうね」のHUGです。
施設に入っている母の友人に会いに行った時、帰り際にHUGしたら、涙ぐんでおられました。

言葉がなくても感情が伝わるふれあいってあると思います。
今度、大切な誰かと、気軽にHUGしてみませんか・・・
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ゆうきはぬいぐるみと違って、硬くて冷たいプラスティック製。
今朝気温が低かったので「ボク寒くて今、動けないよ」と言うので、暫く抱きかかえてました。

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